仮組みができるまで


観音開きの扉を取り付けるため、丁番の段欠き加工。
トリマーを使うならい加工用の型を固定している。

框組みの細部。
ねじれをさらに抑える小根ホゾを考えていたけれど、木口が目に触れる箇所になるためすっきりと見える平ホゾにした。
縦の溝は鏡板用の小穴だが、加工の最後を鑿で四角にするのは地味に時間のかかる作業。

こちらも同様。
小穴の最後を一発で四角にできる機械や刃物があれば、仕事はだいぶ減る。

こんどは雇いザネ加工。
刃先をより明るく照らすLEDライトは必須道具になってきている。

組み立て式のベッドを仮組みしてみる。
ヘッドボード内部とマットレス下に収納スペースを設けている。
まだまだやることが沢山あるけれど、かたちが見えてくるとひとまずホッとする。


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